2016年04月06日

「しつこい怒り」が消えてなくなる本

「しつこい怒り」が消えてなくなる本の
著者、石原加受子さんは、「自分中心の心理学」
を提唱しています。

自分中心とは、常に自分の意思を尊重し、
自分の感情や、自分の快・不快といったことに
素直になること。

それから、自分が「●●したい」という気持ちに
素直になること。

自分の気持ちを基準にして「断る・引き受ける」
を心から認めること。

など。

私は過去は「他者中心」だったので、
今は「自分中心」だから、その比較がよく
わかりますが。

「他者中心」だと、ほんとうしんどいし
苦しいです。

常に相手の気持ちが気になり、それを意識するから
それが相手に伝わり、どこか、ぎくしゃくした関係になる。

相手も、私の反応に、また反応を示すから
それの繰り返し。

どこまでいっても楽にはならない。

人にいつも気を使い、人におびえて、
ビクビクしながら暮らさなければ
ならない。

こんな生活は、ほんとうに息苦しいです。

それが、「自分中心」になれば、こんな楽な
ことはないです。

すべて、自分の意思を優先すればいいのですから。

相手が、たとえ「他者中心」の人でも
何も問題はありません。

それによって、自分がブレルことはありません。

相手がどんな人であれ、すべて「自分中心」で
考えた対応をしていればいいのですから。

「自分中心」は「自己中心」とは違います。

「自己表現」と言います。

「他者中心」の人は、本当は「自分の感情にすら」
気付いていません。

「自分は本当は断りたい」と思っている
自分の気持ちにすら気付いていません。

それに気付いたなら断れるはずです。

常に「人の気持ち」を優先して生きているからです。

それは、はっきり言って疲れます。

こんなエネルギーの無駄遣いはありません。

人のために動き、きっといらない行動も
たくさんとってしまうことでしょう。

いつも気遣っていなければなりません。

しかも、その気遣いが、本心からのものでは
ないので、よけいに、表面と、内面のギャップが
開き、それが「違和感」となり、相手に
伝わり、それを感じた相手は「自分のことを
馬鹿にされている」と感じ、また相手に
「嫌な感情」で示していまうのです。

これは悪循環です。

「自己中心」の人は、「自分の意思」を
優先しているので、「ゆとり」が生まれ、
相手に「●●してあげたい」という心が芽生えます。

が、「他者中心」の人は、その「ゆとり」が無いので
「イライラしてくる」のです。

それでいつも根底に「怒り」を溜めていて、
相手と常に競争していたり、相手に支配的だったりします。

それらは「言葉の表現」にも表れ、
相手を敵対している言葉遣いになりがちです。

これらは「自分中心」の行動を心がける
ことで、その「怒り」は解消へと向かいます。

それから「自分を守るため、自分を傷つけないため」
という自覚を持った言動をしている人は
明確な言葉で相手に伝えることができます。

それらをしていくことです。

だから、ひどいことを言われても
傷つきません。

傷つくのは、むしろ「ひどいことを言った人のほうです」

その言動は、「自分を守る行為」とは真逆の行為だからです。

相手を傷つけてやろう、と敵対することは
つまりは「自分を傷つけてやろう」という行為そのもの
だからです。

敵対者、怒りのある人は「恐れています」

いつもビクビクして、おびえているのです。

だから、人を敵対し、傷つけずにおれないのです。

怒りが根底にあるからなのです。

だから、自分が傷つきたくなければ、
自分を守りたければ、まずその根底にある
「怒りの解消」からしなければなりません。

怒りは「癒されていく段階」の中で
解消されていきます。

それをできるのは、ほかでもない自分自身です。

自分の言動が決めることを知り、
自分を癒していかれたらいいですね。

posted by さつき at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめな本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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